"Sunshine" is the future of Aqours.

Aqoursって、星の数々だ。いいなぁ、いいなぁ。

4th LIVEに寄せて 〜「はじまり」をもう一度〜

 

※この記事を読む方は、是非ライブ2~3時間くらい前に読んでくれるといいと思います。とくに最後の部分はもったいぶって読んでほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはりAqoursにとっての4thって、「はじまり」です。「まとめ」であって、「はじまり」なんです。

 

 

堅苦しくはないです。

ここから、今回の記事を始めたいと思います。

 

 

では、それはなぜか?

 

 

当たり前ですが、「イマを重ねて未来に行く」からです。

だから、1st〜3rdまでを振り返って、Aqoursは「どういう軌道を描いたのか」、「何を受け取ったのか」、「いつはじまるのか」。この3つについて、4thは再確認の場となるでしょう。

 

イマを重ねる、というのは「その時その時」を重ねることであって、振り返った時にそれらは過去のものです。だからこそ、実は大切なことは「過去」に存在しているのではないでしょうか。

 

ところで、Aqoursにとって大切なことは、「君」という存在です。勇気はどこに?君の胸に!もそうですし、挙げれば本当にキリがないのですが。

で、「君」って誰なの?っていう話って結論出てるんでしょうか。総まとめのライブですし、ここで少しこのキーワードについては話しておきたいと思います。

 

僕は、はっきり言って「君」とは「キャスト」のことだと思います。こんなこと言う人は他にいない気もしますが、あえて。

そもそも、Aqoursの「アニメ」では、作詞は高海千歌です。決して畑亜貴じゃない。あくまで高海千歌高海千歌であって、畑亜貴じゃない。高海千歌がもし「君」という言葉を使うとするならば、誰に使うのか?という話になります。応援する人達?仲間?うーん。色々な意味がありますが、強いていえば...

 

Aqoursのメンバー1人1人」じゃないかな、と思います。 

 

お前No.10聴いたのかよって言われそうですが...

10人目は君で、君「も」仲間であるということは。10人目というのが、ファンや支える人達だとするなら、キャストだってファンであるはずです。たとえば嵐の二宮は、自分のことを「嵐1の嵐ファン」と言っています。それに近い部分があると思います。

Aqoursのメンバーやキャストとファン、ラブライブ!が「みんなで作る物語」であるならば、その2つに越えられない壁や、明確な線引きがあっていいのでしょうか。

こじつけだと思う人もいると思いますが、個人的にはそう考えてます。

 

この話をしだすと深くなりそうなので、ここで追及するのはやめておきます。

 

そもそも、「この9人だからこそ見れた景色があった」わけです。オンリーワンの景色を見れたのは、「君」に逢えたから。

WONDERFUL STORIESでもそういう歌詞がありますが、それは千歌にとっては奇跡としての梨子、幼馴染の曜や果南、黒澤姉妹、理事長マリー、そしてズラ丸でありヨハネだとしてもおかしくはないと思います。

 

 

しかし!やはりその陰には、「No.10」がいたということは絶対に忘れてはなりません。

 

 

だって、Aqoursほどキャラとキャストが表裏一体なものはないのです。だから、「君」はキャラでもあって、キャストでもある。キャラやキャストとファンの間の線引きはなくても、キャラとキャストの間には、明確に"次元の壁"があります。

 

この壁を突き抜くための言葉は、「夢」であって、「希望」であって、「未来」だと思います。キャラとキャストを繋ぐ言葉です。

キャラに夢や希望や未来があるのと同じく、東京ドームに立つキャストにも、これからの夢や希望や未来がある。

そこにスポットを当てると、Aqoursの曲はキャストにとって思い入れが深くなる、当然の話です。自分と重なっている。だから、キャラも「現実」を知らなきゃならない。キャストも幾多の「現実」を知ることになる。

 

 

理想ばかりを並べ立てても、夢には届かない。何でも叶う、そんなうまい話はない。

 

 

それを知ること、無理なことは無理であると分かること、痛みを知ることで、人間は「成長」できるんだと思います。

それが、「廃校」問題をあれだけ引っ張った理由だと、今にして思います。当時は全く納得いきませんでしたが、今は納得できます。これも1つの形です。

 

痛みを知る、という点では、やはり1stの梨香子さん。あれをかつてハッキリと「プロとして失格」と断じた梨香子さんに驚かされたと同時に、その時に「この人だ」と思いました。4thも、最高に輝いてくれるでしょう。みんなのために、梨子のために。

あの時の悔しさは、いまだにあると思います。しかし、それを経験した、何よりもあそこから最悪な事態を脱することができた梨香子さんって、本当に「強い」です。痛みを知って「成長」できるって、本当に大切なことだと思いました。だから、「廃校を知った時にどう思ったか?」という問いに「ここからだ」と返せたんだと思います。

他のキャストがすぐ受け入れられなかった中で、ほぼ唯一と言っていいほど「現実」を分かっていました。梨香子さんの「強さ」のひとつに、必ずあの経験があります。だから、どんなことにも怯まず立ち向かうことが出来て、何なら楽しめたりするんじゃないかと思います。

 

かなり本筋から話が離れたので、そろそろ戻しときますか。

 

4thというのは、梨香子さんに限らず、そうした「現実」を知った、本当に「成長」することができたAqoursを目の当たりにするわけです。1stのように、無邪気に夢ばかりを追いかける姿だけではない。

そこに、グループとしてのさらなる深みが生まれると思います。それをライブという形で観ることは、何よりもAqoursを感じられるという点で良いことです。

 

何回も言いますが、Aqoursというのは、どのアニメよりも「キャラとキャストが表裏一体になっている」わけで、キャストの姿をキャラに投影し、あたかも自分がキャラを見ているかのように思う。

 

そうして、「Aqours」を知るんです。

 

 

 

SAILING TO THE SUNSHINE、これは言わずもがな、1期のサントラ集の表題です。

サウンドトラックというのは、物語を引き立てるための裏支えであると同時に、それ単体で物語が想起されるものです。場合によって、「この場面があったからこの曲が出来た」ということを示す目印にもなります。曲と物語をつなぐ役割を果たしていることもあります。

しかしそれを、ライブの表題にまでしてしまう意味とはなにか?

やはり、「はじまり」だからだと思います。こうしたサウンドトラックがライブでは頻繁に出てくると思います。それらひとつひとつが、ライブを構成する数々の曲のモチーフであって、伏線だと思います。そうすることで、ライブで演じられる曲はなお一層の説得力、訴求力があるんじゃないだろうかと。

「つなぐ」役割を果たしているサウンドトラックは、物語で言ってしまえば「裏方」です。それを表に出すのは、「No.10」とどこか通じるところがある気がします。一見すると脇にいるようでいて、実は、本体にとってのインフルエンサーになっています。意味のないことなんてないんです。

だからこそ、ぜひライブではサウンドトラックに耳を傾けるべきだし、できることなら、事前の予習ではサウンドトラックを聴き込むべきだろうと思います。特に、曲のモチーフになった曲、物語の転換点となった曲については、です。それが今回のライブの本質と言って過言ではないと思うからです。

それが演奏されなくても、「この曲が裏にはある」というのを知っておくだけでも、ライブの見方が変わってくる気がします。

 

ぜひ、推しの一挙手一投足に目を移して行くと同時に、耳を澄ませてみてほしいです。新しい見方が、きっと出来ると思います。

 

 

 

 

そろそろ、この記事も締めたいと思います。

 

読んでくれる人がいるなら、ここからは開演に先立ってスマホを閉じる前に、最後に読んでほしいところです。

 

 

 

 

さて、「現実」を知り、「輝き」を知り、「眠る力」を知った。強くなったAqoursが、4thからまたスタートを切ります。

 

 

では最後に、WONDERFUL STORIESのおわりの歌詞をもう一度見てみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

思い出からは 流れるメロディー

 

Aqoursは、結成から、そして1stから3rdまで、アニメもあったし、色んなことがありました。その思い出たちから、今、メロディーが溢れ出ています。

 

あたらしい夢が聞こえる 

 

遠くから、「誰の声かは分からない、でも聞こえた」、あたらしい「夢がたくさん」あります。「消えない夢が」、そこにはあります。

 

いつかまたはじまるんだよ 

 

私たちはどこから来たのか、私たちは何者か、私たちはどこへ行くのか。その答えを探す旅は、「期待」を背に立つべきものです。「はじまりと、さよならをくりかえして」進むんです。

 

次の DREAMING DAYS

 

まだ夢を見たいなら、今までを見て、イマをみて、ミライへ進んでいく。

 

それこそ、「SAILING TO THE SUNSHINE」です。

 

 

 

 

 

僕は、色々な都合で、東京ドームには行けません。だから、近くで、心の片隅で、Aqoursの新しい船出を祝います。

 

 

 

 

 

 

何を恐れようか!Aqoursは何も怖くありません、「現実」を知ったことは、何よりも強い心の支えです。「自分」を知ったことは、何よりも強いみんなへのチカラです。

 

 

 

 

 

 

さてさて、時が満ちたようです。

 

 

 

 

 

 

いつかまた、ここからまた、はじまるんです。

 

 

 

 

 

 

「10人目」は、いつもそばにいます。

 

 

 

 

 

 

胸を張って、大舞台に。

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、行ってらっしゃい、Aqours